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日中韓から入国後は自己観察

14日間、教育省は自宅待機要請も

タイ保健省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の拡大を受けて、日本や中国、韓国などから入国・帰国した場合に少なくとも14日間は症状が出ていないか、自己観察するよう要請した。教育省も同日、感染が広がる国・地域へ渡航した学生や保護者に対して、帰国後14日間は自宅待機とするよう要請した。タイでは、日本などからの渡航者の入国を制限していないが、空港の検疫を強化するなどしており、現在7日間連続で新たな感染が確認されていない。