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ジェットスター労組がスト決行、48便欠航

オーストラリア交通労働組合(TWU)は19日、航空大手カンタス傘下の格安航空会社(LCC)ジェットスターに対し、賃上げなどを求めた24時間ストをシドニー空港やメルボルン空港などで決行した。ジェットスターは予告を受け、国内線のうち48便の欠航を先に決めて対応し、顧客への影響が最小限にとどまるよう図った。一方、ジェットスターの国際線には影響はなかった。地元各メディアが伝えた。

TWU加入の労働者250人は、10日にジェットスターと行った交渉が物別れとなったことから、ブリスベン空港やケアンズ空港、アデレード空港、アバロン空港でもストを行った。TWUは、昨年12月にもストを決行していた。

■親会社は豪英便で労組が問題

カンタス航空は、シドニー/メルボルンとロンドンやニューヨークを結ぶ世界最長路線を2023年から運航したい考えだ。課題は、搭乗する操縦士の労働条件と給与で、カンタスは関連労組と交渉する必要がある。これに対し、一部のパイロットは、勤務時間が長くなるなど利点がないとし、ほかのパイロットに対してカンタスと交渉しないよう呼びかけているようだ。

一方カンタスは、労組の一つ、オーストラリア公認航空整備士協会(ALAEA)と係争していた裁判で、勝訴した。ALAEAは、カンタスが整備士の訓練や資格取得に対して十分な支払いを行っていないと主張していた。連邦裁判所は、カンタスに問題はないとした。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 運輸雇用・労務

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