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成長率4%台も、新型肺炎で=世銀次期幹部

3月に世界銀行の専務理事に就任するインドネシアのマリ・パンゲストゥ元貿易相は11日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の影響で、インドネシアの国内総生産(GDP)成長率が0.3ポイント低下するとの見通しを明らかにした。第1四半期(1~3月)は5%を下回る可能性もある。世銀は年始に発表した世界経済見通しで、インドネシアの今年の成長率を5.1%と予測していた。

国営アンタラ通信などによると、マリ氏はジョコ・ウィドド大統領と会談後、新型肺炎の影響で観光業や製造業が打撃を受けるため、政府が国民の購買力を底上げできない限り成長率5%台の達成は難しいと説明。「5%を超えれば運が良かったと思うべきだ」と述べた。

貿易省が管轄する貿易開発・研究庁のカサン長官は、中国の経済成長率が1ポイント下がれば、インドネシアは0.23ポイント低下すると予測。「中国の経済成長率が5~6%まで低下すれば、インドネシアの今年の経済成長率が5.3%になるという当初の見通しを見直さなければならない」と話した。

投資調整庁(BKPM)のバフリル長官によると、中国からの投資動向に顕著な影響は表れていない。


関連国・地域: 中国インドネシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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