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テイクオフ:近所の道端にバナナがた…

近所の道端にバナナがたわわに実っている。顔あたりの高さに1株30本以上はありそうなものが2株上下に連なっていた。緑色の房に触ると中の実まで硬く、試しに1本引っ張ってみても、びくともしない。

バナナは歴史的に一次産品の利権に絡み、強い国と弱い国を隔てる道具だった。「バナナ戦争」「バナナ共和国」との言葉があるように、米バナナ輸入・販売大手が20世紀初頭から半ばに中南米でのプランテーションを通じて、圧倒的な権力を持つ一方、輸出品として外国資本に依存する小国は政情不安を抱え続けた。

こちらで観察を続けているバナナは公道なのか、私有地内なのか曖昧なところに生えており、食べ頃にバキっともぎ取るわけにはいかない。隣人によると、砂糖王(製糖大手トップ)の敷地だそうだ。砂糖もバナナ並みに奥深い歴史を持つ農産品だけに道端でひとりドキリとした。(丑)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 社会・事件

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