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テイクオフ:ここでもその話をするの…

ここでもその話をするのか、という感が否めなかった。タール火山の噴火による被害が大きいバタンガス州を視察したドゥテルテ大統領。被災者への支援に言及した後、麻薬戦争の持論を展開した。

「バタンガスには違法薬物がはびこっている。(薬物を売って)金持ちになりたいやからが多い」。大統領は語気を強めながら、「現政権下では、このような活動は決して許されない」と断じた。現政権が支持を集める要素に麻薬戦争があるだけに、災害の場でもアピールしたかったのだろうか。

マニラ首都圏ではマスクが品薄になっている。「いつ入荷するかは分かりません」。薬局の店員に聞くと、こう返ってきた。避難所はというと、無料で支給されているようで、少しほっとする。ドゥテルテ大統領が優先するのは、被災者支援か、麻薬戦争か。少なくとも、今だけは前者であってほしい。(内)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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