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テイクオフ:「私はもう死ぬからいい…

「私はもう死ぬからいいけど、孫には希望を与えたいんだ」。総統選の前日夜、70代とみられるタクシー運転手がこう熱く訴えた。国民党の候補者、韓国瑜氏の支持者。蔡英文総統と民進党はエリート層しか相手にしないが、韓氏と国民党は庶民を見ているという主張だ。確かに同様の主張をする庶民層は多かったように思える。

韓氏は台湾の貧しい地域をよく知っていて、庶民の求めを理解している。韓氏が打ち出す留学制度は、台湾の将来にとても重要だ。台湾が生き残るためには教育しかなく、韓氏は未来に種をまいてくれる。元々民進党の支持者だが、彼らでは台湾の未来が見えない――。運転手は目的地に到着してから45分間、熱を込めてレクチャーしてくれた。

「明日はきっと韓氏が勝つよ」。好々爺(や)は笑顔とともに手を振った。総統選の結果を踏まえ、この運転手はいま何を思うだろうか。(崇)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 政治社会・事件

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