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テイクオフ:安らかだったはずの休日…

安らかだったはずの休日に自然の猛威が突如襲った。火山灰が降り注いだカビテ州タガイタイでは、道路や住宅の屋根が一面灰色に。噴火から2日経ってもなお、硫黄の臭いがかすかに漂っていた。

火山灰の重みからか樹木はひしゃげ、半年前の観光で見た青々と茂る高原は見る影もない。その代わり、屋根の灰を落としたり、べったりと汚れが積もる車を洗車したり、生活の立て直しに追われる住民たちの姿があちこちで見られた。観光地に立ち並ぶ果物店では、パイナップルやポメロを水洗いしながら営業を続ける人々も。屈託ない笑顔に見えたが、生活再建へはきっと多くの困難が待ち受けていることだろう。

タガイタイはマニラ首都圏からの日帰り観光コースとして人気。2018年には日帰り客だけで約422万人が訪れた。一日も早く通常の生活が戻り、観光地として活況を取り戻すことを願うばかりだ。(西)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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