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テイクオフ:テレビCMでも、スーパ…

テレビCMでも、スーパーでも、ファストフード店でも。毎日どこかで必ず目に入る。かつては中華圏限定だったのに、まさか日本でここまでメジャーになる日が来るとは。どこぞのスターではなく「麻辣(マーラー)」味の食品の話だ。

ピリピリしびれる花椒(ホアジャオ)に、唐辛子を合わせた味付けのこと。関連商品が次々と登場する中、今やそんな解説も不要となった。最近は麻辣味を楽しむ人向けの「マー活」なる言葉まである。タピオカやパクチーの流行もしかりだが、国境を越えて加速する味覚の共有は、日本とアジア諸国との垣根が低くなったことの表れなのだろう。

そんな麻辣味の食べ物は、酒類とやけに相性がいい。日本で口にする機会が増えるに伴い、こちらの飲酒量と体重が右上がりで急上昇しているのは、ある意味アジアのボーダーレス化の副作用に違いない。そういうことにしておく。(潮)


関連国・地域: 中国香港台湾日本アジア
関連業種: サービス社会・事件

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