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車販売サイトのカーデコ、フィリピンに進出

自動車・二輪車の販売情報を集めたウェブサイトを運営するインドのカーデコ・グループは11月28日、フィリピンの同業カームディー・フィリピンを買収したと発表した。取引額は非公表。東南アジアへの進出は、インドネシアに次いで2カ国目となる。

カーデコは、東南アジア事業拡大の一環として、カームディーの買収を決めたと説明。ウマン・クマル社長は、順調な経済成長に支えられ、フィリピンの乗用車市場が拡大傾向にあることが同国進出の決め手になったとコメントした。同国の乗用車需要は2014~18年で年平均14%の伸びを記録。18年の新車販売台数は38万台に達した。

さらに同社長は、乗用車市場の拡大とともに、フィリピンではオンラインを通じた販売などがさらに増加する可能性があると指摘。インド、インドネシアに続いて、フィリピンでもオンライン販売サイトで首位を確保したいとの意向を示した。

カーデコは2008年の設立。インド国内で7,000を超えるディーラーと提携し、自動車販売分野で大きな勢力となっている。16年にはインドネシアの同業OTOドットコムを買収。現在では同国を代表する自動車のオンライン販売情報サイトになった。

フィリピンの英字紙ビジネスワールドによると、カームディー・フィリピンの従業員は引き続き雇用される見通し。

カーデコ・グループのウマン・クマル社長(左)がカームディー・フィリピンの代表と握手(カーデコ・グループ提供)

カーデコ・グループのウマン・クマル社長(左)がカームディー・フィリピンの代表と握手(カーデコ・グループ提供)


関連国・地域: フィリピンインド
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信小売り・卸売り

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