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大統領、電子たばこ「ベイプ」禁止へ

フィリピンのドゥテルテ大統領は19日、電子たばこ「ベイプ」の使用・輸入を禁止すると明らかにした。ベイプ利用による肺疾患発症が確認されたことを受けたもので、近く大統領令を発布して法的に禁止する。20日付ビジネスミラーなどが伝えた。

ドゥテルテ大統領は記者会見で、16歳の少女がEVALIと呼ばれるベイプ使用に起因する肺疾患を発症したことが先ごろ確認されたことに言及。「ベイプは有害で、政府は国民の健康を守るための権限を持つ」と述べ、同製品の利用・輸入を全面的に禁止する意向を表明した。当局にベイプを公の場で使っている者を逮捕するよう指示したことも明らかにした。

一方、フィリピンの電子たばこ支持団体は20日、ベイプの有害性が通常のたばこと比べて95%少ないという英国の調査結果に言及し、禁止を見直すよう大統領に呼び掛けた。

ベイプは香り付き付きの液体を電気で熱することで水蒸気を発生させ、それを吸って楽しむもの。「アイコス」など通常の加熱式電子たばこと異なり、水蒸気にニコチンやタールは含まれていない。

同国では、公共の場での喫煙が2003年から禁止されているが、電子たばこは規制の対象外になっている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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