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NZ航空、エンジン問題長期化で82便欠航へ

ニュージーランド(NZ)航空は、同社の一部機体で使用している英エンジン大手ロールス・ロイス製エンジンに問題が発生したことを受け行っているメンテナンス作業が遅れているとして、今年12月10日~来年1月5日にかけて82便のフライトを欠航すると発表した。地元各紙が伝えた。

欠航となるのは、クライストチャーチ―パース路線68便のほか、オークランド―シドニー路線、オークランド―パース路線、オークランド―トンガ路線などで、これにより影響を受ける利用客の数は約1万4,000人に上るとみられている。また、今後さらに変更や欠航便が増える可能性もあるという。

問題が発生したのは、米ボーイング「787―9」型機に使用されているロールス・ロイス社製エンジン「トレント1000」で、NZ航空によると合計10台が同型機に搭載されているという。

NZ航空のグラント広報担当は、ホリデーシーズンにおいて移動が利用者にとって重要であることは重々承知しているとした上で、「欠航便を最小限に抑えるようスケジュール変更を行った」と述べた。変更によって影響が及ぶ利用者には今週中、NZ航空が直接連絡を取るとみられている。

一方、ロールス・ロイスはNZ航空に対し、問題が生じたエンジンについて点検の頻度を増やすよう要請しているが、点検が行われている間に使用できる予備のエンジンはなく、さらにエンジンに修理が必要となった場合、待ち時間は非常に長くなると通達したとみられる。


関連国・地域: ニュージーランド米国欧州
関連業種: 運輸サービス観光

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