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テイクオフ:お金にまつわる漢字によ…

お金にまつわる漢字によく「貝」がつくのは、大昔に貝がお金の役割を果たしていたことに由来する。現政権が、前政権の負の遺産として頭を抱える「賄賂」など、まさに貝まみれ、金まみれなのだ。

この悪しき慣習を断つためにマレーシア中央銀行は、来年から現金で決済できる金額に2万5,000リンギ(約66万円)の上限を定める計画を示した。インドでも17年に同様の政策が敷かれた。その際は流通していた高額紙幣を一夜にして無効とし、新紙幣を投入する荒技も兼ねてだった。

海辺に行けば拾える貝がお金として成立したのは、その地域では採れない種類か、年代ものに限っていたからだそうだ。現金の条件を絞り込めば、現金依存の裏取引が縮小するのか。それこそ畑にハマグリ。一過性の奇策にすぎず、地下に生きずも、こちらまで困る。何か妙案はないものか。(丑)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済社会・事件

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