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《日系進出》ソニーのゲーム部門、東南ア初の制作拠点

ソニーのゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2020年にマレーシアに制作スタジオを開設する。東南アジアに制作スタジオを設置するのは初めて。

SIEの広報担当者によると、マレーシア拠点は同社のゲーム機「プレイステーション」用ゲームのアニメーション制作などを担当する。人員配置や具体的な業務内容などは非公表。

マレーシア政府は近年、ゲーム開発業界を高付加価値産業の一つと位置付け、海外から積極的にゲーム制作スタジオを誘致するなど産業育成に努めている。通信・マルチメディア省は8日、SIEの制作スタジオ設置で同社と協力すると発表した。

SIEのジム・ライアン社長兼最高経営責任者(CEO)は、「才能豊かな人材、ゲーム産業のエコシステム(複数の企業が共存共栄する仕組み)、政府の支援の手厚さが進出の決め手となった」と説明した。

ダレル・レイキン貿易産業相は「マレーシアは、世界のゲームスタジオが投資を検討する上で、あらゆる好条件を備えている」と、ゲーム産業の育成に自信を示した。

マレーシア投資開発庁(MIDA)によると、2018年のマレーシアのゲーム業界の市場規模は1億米ドル(約109億円)。23年まで5年間の年間平均成長率(CAGR)は10.9%と予測している。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: IT・通信メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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