豪3QのCPI0.5%上昇、低調続く
豪政府統計局(ABS)が30日に発表した2019年第3四半期(7~9月)のオーストラリアの消費者物価指数(CPI)は、前期比で0.5%上昇、前年同期比で1.7%上昇した。海外旅行やたばこ、チャイルドケアなどが貢献した。前期比では第2四半期(4~6月)の0.6%上昇から減速となり、低調が続いている。ただし、市場ではRBAが来月追加利下げする可能性は低いと見る向きが多いようだ。
豪政府統計局(ABS)が30日に発表した2019年第3四半期(7~9月)のオーストラリアの消費者物価指数(CPI)は、前期比で0.5%上昇、前年同期比で1.7%上昇した。海外旅行やたばこ、チャイルドケアなどが貢献した。前期比では第2四半期(4~6月)の0.6%上昇から減速となり、低調が続いている。ただし、市場ではRBAが来月追加利下げする可能性は低いと見る向きが多いようだ。