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スービック湾開発庁、遊休地を差し押さえ

フィリピンのスービック湾自由港(サンバレス州)を運営するスービック湾開発庁(SBMA)は28日、海洋公園「オーシャン・アドベンチャー」の用地を差し押さえたことを明らかにした。契約違反を理由としている。29日付インクワイラーが伝えた。

同公園の運営会社スービック・ベイ・マリン・エクスプロラトリウム(SBMEI)にリースしている100ヘクタールの土地を差し押さえた。SBMAによると、問題の用地は開発目的でリースされたが、遊休地のままになっているという。

SBMAは9月27日、SBMEIが契約を順守せずに、用地の不当なまた貸し、不許可の施設建設、不適切な廃棄物保管、公道の閉鎖などを進めたと批判。リース代も滞納しているとして、契約解消の方針を通告していた。同社が30日間の猶予期間内に是正に応じなかったことから、差し押さえに踏み切った。

SBMEIは今月18日、SBMAによる契約違反との主張に根拠はなく、仮に違反があったとしても「わずかな問題」だと反論。バターン州バランガ市の地方裁判所に暫定的な差し止め命令を出すよう求めた。

同社のロバート・ゴンザガ社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、SBMAからの通告後に未開発用地の返還などを申し出たにもかかわらず、SBMA側が拒否し、和解に向けた協議にも応じなかったと主張。SBMAが不当な要求を押し付け、同社を閉鎖に追い込もうとしていると批判している。

SBMAはオーシャン・アドベンチャーなど、SBMEIが運営している施設を即時には閉鎖しないものの、海洋公園の営業規模を2年以内に縮小するよう求めているという。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 建設・不動産運輸観光マクロ・統計・その他経済

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