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エナジーAのガス火力発電所、着工に遅れ

オーストラリアの電力・ガス・小売り大手エナジー・オーストラリアがニューサウスウェールズ州で予定しているガス火力発電所「タラワラB」の建設計画について、着工が来年にずれ込む見通しであることが分かった。タラワラBは、同業AGLエナジーが2023年に同州のリデル石炭火力発電所を閉鎖した後に電力供給を補うと期待されているが、複数回にわたり着工に遅れが生じている。21日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

タラワラBの建設計画では当初、昨年末か今年初めの着工が予定されていたが、相次ぐ遅延で着工予定が今年末にずれ込んでいた。同発電所から発生する噴煙が、近くのイラワラ空港を使用する飛行機の安全リスクを脅かす可能性があるとして、依然として計画承認を得られていないという。

同プロジェクトを指揮するエナジー・オーストラリアのチュレセック部長は、「同プロジェクトは、(23年に予定されている)リデル石炭火力発電所の閉鎖によって生じる電力不足を補う最良の方法の一つになる」と説明。「最終投資決定は来年にずれ込む見通しとなったが、リデル発電所が閉鎖されるまでにまだ時間はある。安全はわが社にとって最大の優先事項であり、噴煙による飛行機へのリスクを抑える方法を模索している」と話した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 運輸電力・ガス・水道

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