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ケソンの超臨界圧火力発電所、正式稼働

フィリピンのケソン州マウバンで15日、超臨界圧石炭火力発電所が正式に稼働した。出力は45万5,000キロワット(kW)で、投資額は526億ペソ(約1,105億円)。マニラブレティンなどが16日伝えた。

同発電所は配電最大手、マニラ電力(メラルコ)の発電部門、メラルコ・パワージェン(Mジェン)とタイ同業エレクトリシティー・ジェネレーティング(EGCO)の完全子会社による合弁会社、サン・ブエナベントゥラ・パワー(SBPL)が建設。ルソン島のベースロード電源となる。

同発電所で発電した電力について、SBPLはメラルコと20年間の売電契約を結んでいる。同発電所は9月26日から商業運転を開始していた。建設は韓国の大林産業と三菱商事のコンソーシアムが受注し、ボイラーなどは三菱日立パワーシステムズ(MHPS)製が採用された。

Mジェンのロヘリオ・シンソン最高経営責任者(CEO)は「高効率、低排出の石炭火力発電技術を使用しており、二酸化炭素(CO2)の排出量削減、発電所の効率向上につながり、少ない石炭でより多くの発電が可能だ」と説明した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 電力・ガス・水道

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