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豪ヴァージン、マイレージ事業を完全買収

格安航空ヴァージン・オーストラリア(豪ヴァージン)が、香港系プライベートエクイティ(PE)企業のアフィニティ・エクイティ・パートナーズから、同社のマイレージプログラム事業「ベロシティー・フリークエント・フライヤー(Velocity Frequent Flyer)」を完全買収することで合意した。これにより、ベロシティーの事業が大きく飛躍することが見込まれている。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

合意により、豪ヴァージンはベロシティーの権益35%を7億豪ドル(約507億円)で買い戻し、全権益を保有する。豪ヴァージンは2014年、3億6,600万豪ドルで権益35%をアフィニティに売却していた。

ベロシティーの2018/19年度の税引き前利益は約1億2,200万豪ドルだった。これは、豪ヴァージンの同年度のEBIT(利払い・税引き前利益)とほぼ同額だ。業績不振が続く豪ヴァージンにとって、ベロシティーを完全買収する意義は大きい。

会員数が1,000万人に迫っているため、今後の伸び率は緩やかになると予想されているが、シュースター最高経営責任者(CEO)は、「既存会員がさらに多くのマイレージポイントを稼げる機会を設けることなどで事業の拡大を目指す」としている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 運輸

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