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大統領支持率は78%に低下、パルス調査

フィリピンの世論調査機関パルス・アジアは7日、9月の調査でドゥテルテ大統領の支持率が78%に低下したことを明らかにした。前回調査(6月)から7ポイント減少した。特にマニラ首都圏を除くルソン地方で支持が急落した。

地域別では、ミンダナオが92%(前回から1ポイント上昇)、ビサヤが84%(6ポイント低下)、首都圏が80%(1ポイント低下)、首都圏を除くルソンが69%(13ポイント低下)と続き、特に首都圏を除くルソン地方で大幅に低下した。

階層別では、最貧困層となるE層の支持率が84%(3ポイント低下)と最も高く、貧困層に当たるD層は78%(7ポイント低下)、中間所得層以上に当たるABC層は75%(7ポイント低下)。全ての階層で、前回調査から支持率が低下した。

調査ではこのほか、ロブレド副大統領、ソット上院議長、7月に就任したカエタノ下院議長(前外相)、ベルサミン最高裁判所長官の支持率も発表した。それぞれ50%、72%、64%、42%となった。

8日付ビジネスワールドによると、ドゥテルテ大統領の支持低下の背景には、刑務所行政を管轄する司法省矯正局の職員の95%が汚職に関与しているとの疑いが影響しているもよう。ドゥテルテ大統領は先月4日、受刑者約2,000人を不正に釈放したとしてニカノル・ファエルドン元矯正局長官を解任した。その後同局は、職員の大幅な入れ替えを発表している

調査は9月16~22日に、全国の18歳以上の1,200人を対象に面談方式で実施した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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