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LG化学とSKイノ、法廷闘争が過熱

電気自動車(EV)バッテリーの技術流出を巡って係争中のLG化学とSKイノベーションが対立を深めている。事態が泥沼化すれば競争力が削がれ、中国勢など競合他社に差をつけられる恐れもある。

LG化学は26日(現地時間)、米国際貿易委員会(ITC)と米デラウェア州の連邦地方裁判所にSKイノベーションを提訴した。自社が保有する安全性を強化したセパレーター(分離膜)「SRS」の米特許3件と、正極材の米特許2件をSKイノベーションが侵害したと判断した。

これを受けてSKイノベーションは29日、「内容を分析し厳重に対応する」との立場を表明した。両社はセパレーターの特許争いをめぐり、14年に訴訟を中断することで合意。今後10年間、同特許に関して争訟をしないことで同意していたが、今回の訴訟がこれに反するかどうか精査する。

今年に入り両社の法廷闘争は過熱している。LG化学は今年4月、自社の技術者をSKイノベーションが引き抜いて営業機密を盗み出したとして、ITCとデラウェア州地方裁判所に同社を提訴。対するSKイノベーションも6月、LG化学を相手取ってソウル中央地方裁判所に名誉毀損(きそん)による損害賠償請求訴訟を起こすなど、両社の関係は悪化の一途を辿っている。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車電機その他製造マクロ・統計・その他経済

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