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インドネシア、汚染廃プラを豪・NZに返送

インドネシア政府はこのほど、輸入されたごみコンテナの中にリサイクル不可能な汚染された廃プラスチックが多数混入していたとして、輸入先のオーストラリアとニュージーランド(NZ)に廃プラを送り返すことを明らかにした。オーストラリアへは、コンテナ100個が返送される予定。NZには近くコンテナ5個分の廃プラが届く予定で、同国の環境省が具体的な数を含めた詳細を調査中だ。地元各紙が伝えた。

インドネシア政府によると、オーストラリアから輸入した廃プラにも圧縮されたジュースや牛乳などの使用済み飲料ボトルが混在していたとして、コンテナを順々に返送するとしいう。第一弾として9個のコンテナが近くシドニーに到着予定。

廃プラを巡っては、最大の受け入れ先だった中国が昨年、輸入を禁止してから、インドネシアを含む東南アジアが受け皿となってきたが、インドネシア政府は「世界のごみ捨て場になるつもりはない」と反発し、規制を強化している。

■NZ廃プラ、おむつも混入

NZのセージ副環境相によると、廃プラは使用済みおむつや、その他混入されるべきでない材料で汚染されていた。廃プラはNZに到着後、国内でリサイクルされる予定だが、リサイクルできなかった分については、埋め立て処理される見通しという。

セージ副環境相は今回の件を受け、「我々は今後、廃棄物の削減に努めるほか、使えなくなった製品からより多くの材料を回収し、国内で再利用、再処理できるよう取り組んでいく」とコメントした。


関連国・地域: インドネシアオーストラリアニュージーランド
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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