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国営石油ペトロナス、2Qは11%増益

マレーシアの国営石油会社ペトロナスが20日発表した2019年第2四半期(4~6月)決算は、純利益が128億4,400万リンギ(約3,312億7,000万円)となり、前年同期から11.1%増加した。米ドルに対する通貨リンギの下落が、収益を押し上げた。

売上高は0.2%減の591億2,400万リンギ。石油製品と液化天然ガス(LNG)の価格が下落したものの、原油やコンデンセート、LNGの販売量拡大とリンギ安が相殺し、ほぼ前年並みだった。

売上高の内訳は、石油・ガスの開発・生産などの上流部門が16.5%増の109億1,400万リンギ、卸売りの下流部門が6.8%減の282億3,900万リンギ、ガス・新エネルギー部門が4.3%増の166億4,900万リンギなど。

原油・コンデンセートの生産量は0.3%増の日量93万9,000石油換算バレル(BOE)、天然ガスは2.9%減の同145万7,000BOEだった。

上半期(1~6月)決算は売上高が前年同期比3.4%増の1,211億1,800万リンギ、純利益が8.6%増の249億3,400万リンギで、増収増益となった。

ワン・ズルキフリ・ワン・アリフィン社長兼最高経営責任者(CEO)は今回の決算について、「厳しい市場環境にもかかわらず、好業績を残すことができた」と満足感を示した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

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