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高齢化社会を支える若年層の貧困に懸念

タイでは高齢化が進んでいるが、それを支える若年層の貧困が懸念されている。専門家らは、貧困を克服するには教育が重要と訴えた。12日付バンコクポストが報じた。

国家経済社会開発委員会(NESDC)と国連児童基金(ユニセフ)が11日発表した「子どもの多次元貧困指数(MPI)」によると、これから労働市場に入る若年層の42%が、教育レベルが低く、貧困の状態にある。調査は2005年から16年にかけて実施され、経済のほか、教育、児童福祉、生活水準、健康などの状況を指数化した。報告書では、05年から16年にかけて、子どものMPIは低下しているとしながらも、政府は新たな取り組みを続けるべきと提言している。

NESDCのトサポン長官は、高齢化社会を支える若年層の貧困克服のため、教育が重要と主張した。

報告書によると、子どもの貧困率が高いのは東北部。教育レベルが高いのは、南部サトゥン県だった。

子どものMPIは、英オックスフォード大学の協力で開発。タイはこの指数を開発した世界で最初の1カ国になった。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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