• 印刷する

長者番付、海底撈火鍋の創業者が初首位

米誌フォーブスが発表した2019年版「シンガポールの富豪トップ50」で、火鍋チェーン「海底撈火鍋」を展開するジャン・ヨン氏が初めてトップに立った。資産額は138億米ドル(約1兆4,700億円)。中国人だったヨン氏は中国で海底撈火鍋を立ち上げたが、現在はシンガポール国籍を取得している。

前年まで9年連続首位だった不動産開発大手ファー・イースト・オーガニゼーションを率いるロバート・ウン氏とフィリップ・ウン氏の兄弟は、資産額121億米ドルで2位に後退した。

3位は、米フェイスブックの共同創業者でブラジル生まれのエドゥアルド・サベリン氏。資産額は106億米ドルで、前年から12億米ドル減少した。4位は、日本ペイントホールディングスの株式を保有するゴー・チェンリアン氏で、資産額は95億米ドルだった。

前年から最も資産額が増えたのは、マレーシアの大手財閥ホンリョン・グループの創業家で、シンガポールで不動産大手シティー・デベロップメンツ(CDL)を展開するクエック・レンベン氏。資産額は前年から12億米ドル増えて88億米ドルとなり、5位に入った。18年に英国ロンドンの2つのオフィスビルを6億9,000万米ドルで取得したことなどが貢献した。

海底撈火鍋のヨン氏以外で、今年新たにリスト入りしたのは、靴・バッグブランド「チャールズ&キース」の代表を務めるウォン兄弟(34位、9億7,000万米ドル)と、米国で上場しているオンラインゲーム会社シー(Sea)の共同創業者で、同社株9%を保有するガン・イー氏(37位、9億米ドル)の2組だ。

上位50人・組の資産総額は、前年比12%増の約1,300億米ドルだった。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

シンガポールドル急落、2年9カ月ぶり安値(17:35)

完全外出禁止は77人(19日正午)(02/21)

OCBC銀の通期決算、3年連続最高益(02/21)

複合セムコープ、10~12月期は赤字転落(02/21)

UOB銀の通期決算、8%増益で過去最高益(02/21)

通信スターハブの通期決算、4期連続の減益(02/21)

(表)各国・地域の新型肺炎感染者数(21日正午) 韓国の感染者156人に、3日間で5倍(02/22)

日系ベンチャー、野菜栽培実証 アジア全域での事業展開にらみ(02/21)

(表)各国・地域の新型肺炎感染者数(20日正午) 韓国の感染者82人に、2日で51人増(02/21)

卸売り販売額17%低下、3年半ぶり下落幅(02/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン