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国家ファイバー網計画の予算が閣議承認

マレーシア政府は28日、通信・マルチメディア省が推進する「国家ファイバー網接続計画(NFCP)」に2023年までの5年間で216億リンギ(約5,424億円)を拠出することを閣議決定した。全国でインターネットの接続速度を引き上げる計画で、第5世代(5G)移動通信システムの導入に向け基盤を整備する。エッジ(電子版)が伝えた。

マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が管轄し、国内の通信事業者が出資するユニバーサルサービス事業者基金を活用する。NFCPでは、20年までに平均通信速度が毎秒30メガビットの光ファイバー網を総人口の98%をカバーする地域に敷設し、特定の戦略的産業地域については超高速通信「ギガバイト(GB)スピード・インターネット」を導入する。その後、23年までにギガバイトの対象エリアを全州の州都に広げる計画だ。

ゴビンド・シンデオ通信・マルチメディア相は「インターネット接続の地域格差を解消し、低価格でのサービス提供を実現する」と説明。市民生活の質が高まるだけでなく、新たなビジネスモデルの創造を促し、雇用機会を創出できると指摘した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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