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テイクオフ:「B3」と聞かれてすぐ…

「B3」と聞かれてすぐに答えが浮かぶだろうか。ビジネスパーソンとしては抑えておきたい政府の大規模インフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」の頭文字である。いちいちフルネームで言っていたら面倒。政府関係者の発言からは、省略した文言が飛び交う。

では、「W3」はどうか。ピンと来る人は少ないはずだ。「ワーク・ワーク・ワーク」の頭文字で、計画実行に自らを奮い立たせる政府の姿勢が見える。現政権の任期が終わる2022年まで日付けをカウントダウンし、「時間がない。国民のために仕事させてほしい」と交流サイト(SNS)に投稿している。

肝心のインフラ整備はといえば、遅々として進んでいない。優先プロジェクトですら進ちょくが危うい。予算案成立の遅れ、中間選挙期間の公共事業中止――。理由は耳にタコだが、遅れを取り戻すのは容易ではない。「W3」が自虐ネタにも取れる。(内)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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