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8億ドル超の商談成立、アフリカ対話閉幕

インドネシアのバリ島ヌサドゥアで開かれていた「インドネシア・アフリカ・インフラストラクチャー・ダイアログ」(IAID)は21日、インドネシアがアフリカ諸国との対話をより深めていくことを約束して2日間の日程を終えた。期間中、両者はインフラ、繊維、製薬、金融、鉱業などの分野で数十件総額8億2,200万米ドル(約875億円)の商談に調印した。22日付ジャカルタ・ポストなどが伝えた。

経済調整省によると、商談成立額は昨年の同種会議の5億8,600万米ドルを大幅に上回った。

また、南部アフリカのモーリシャス、東アフリカのジブチとは特恵貿易協定の締結に向けて交渉を開始した。

インドネシアはジブチに石けん、パーム油、紙製品、マーガリンなどを輸出、ジブチからは子供服やアクセサリーを輸入している。ルキタ貿易相によると、ジブチは21カ国が加盟する東部南部アフリカ共同市場(COMESA)の一員で、ジブチとの貿易協定締結はCOMESA加盟国との貿易拡大の足掛かりとなる。

IAIDは2018年にバリ島で開いた「インドネシア・アフリカ・フォーラム」に続くもので、今年はインドネシアとアフリカ各国の閣僚や政府関係者、実業家など約700人が参加した。米中貿易戦争の影響で世界的な経済低迷が続く中、輸出や経済成長率が伸び悩んでいるインドネシアは、経済発展の大きな潜在性をもつアフリカ市場に活路を見いだそうと関係強化に努めている。

昨年のインドネシアとアフリカ諸国との貿易額は前年比25%増の156兆ルピア(約1兆1,640億円)。インドネシア企業の投資も増えており、現在、ナイジェリアに16社、エチオピアに5社など約30社がアフリカに進出している。


関連国・地域: インドネシアアフリカ
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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