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サムイ島のホテル稼働率、上期は45%に低下

タイ南部スラタニ県のリゾート、サムイ島の観光協会のウォラシット会長によると、上半期(1~6月)に計2万7,000室ある同島のホテル客室の稼働率が45%となり、前年同期の65%から落ち込んだ。米中貿易摩擦、バーツ高を受け、中国人旅行者が急減したことが響いた。19日付バンコクポストが報じた。

中国人旅行者は25~30%減少。8月15日以降は、中国四川省成都とサムイ島を結ぶチャーター便が週5往復に半減された。

ウォラシット氏は、チャーター便減少で空港の発着枠に余裕ができたとして、旅行者増のため、定期便の就航を増やすべきと主張した。

昨年のスラタニ県の旅行者数は610万人で、そのうち270万人がサムイ島を訪れた。10%がタイ人だった。今年上半期のスラタニ県の旅行者は1.7%増の305万人、観光収入は5.7%増の560億バーツ(約1,900億円)。

サムイ島の観光振興のため、タイ国政府観光庁(TAT)、スラタニ県、民間セクターは共同で、9月14~19日に観光イベント「サムイ・フェスティバル」を開催する。期間中に5億バーツの観光収入を見込む。ホテルは宿泊費、フェリーは運賃を割り引き、民間航空会社バンコクエアウェイズは8~12月、運賃を引き下げる。

TATサムイ事務所のノンヤオ氏によると、TATは、マレーシア、シンガポール、中国といった近隣諸国からの旅行者誘致を検討している。


関連国・地域: 中国タイ
関連業種: 運輸観光マクロ・統計・その他経済

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