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Jトラスト、ANZロイヤル銀の買収完了

銀行業や債権回収などを手掛けるJトラスト(東京都港区)は19日、カンボジアの商業銀行ANZロイヤル銀行(カンボジア)の株式55.0%を取得し、子会社化したと発表した。これに伴い、ANZロイヤル銀の名称をJトラスト・ロイヤル銀行に変更し、同日に営業を開始した。

豪大手銀行オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)グループの管理会社ANZファンズから、ANZロイヤル銀の55%に相当する41万2,500株を取得した。残りの45%は、財閥ロイヤル・グループの金融子会社ロイヤル・グループ・ファイナンスが所有する。Jトラスト・ロイヤル銀では、明珍徹氏が最高経営責任者(CEO)に就任する見通し。

Jトラストによると、ANZロイヤル銀はこれまで、多様な金融商品を中心とした質の高いサービスを提供。カンボジアの上位1%の企業と、人口5%の富裕層を対象とする低リスク市場に焦点を当てた事業戦略を取ってきたという。同銀の2018年12月期の純利益は24億1,400万円、総資産は1,025億2,000万円だった。

Jトラストは今後、同銀の多国籍におよぶ顧客基盤と、Jトラストグループの債権回収ノウハウ、新商品の開発力や日系企業のネットワークを活用し、カンボジアでの事業拡大を狙う。Jトラスト・ロイヤル銀をメコン地域での事業拡大の拠点とし、ミャンマーやラオスへの進出も視野に入れる。


関連国・地域: カンボジア日本
関連業種: 金融

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