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政府、中国人・インド人旅行者のビザ免除へ

タイのピパット観光・スポーツ相は、1年間限定で中国人とインド人の15日以内の観光訪問などに対する査証(ビザ)を免除する方針を明らかにした。2019年11月1日~20年10月31日に実施する見通し。両国からの旅行者増につなげる。15日付クルンテープ・トゥラキットが報じた。

タイは、18年12月から中国人、インド人を含む21カ国・地域の旅行者に対して到着ビザの無料化を実施しているが、ピパット氏によると、該当国・地域の旅行者が到着ビザを申請するために入国審査カウンター前に固まり、特にバンコク近郊のスワンナプーム空港、ドンムアン空港、南部プーケット空港で混雑が激しくなっている。タイの主要な旅行者である中国人とインド人のビザを免除することで、観光の活性化と空港の混雑解消を図る。

今年1~6月の中国人旅行者数は前年同期比5%減の565万人、インド人旅行者数は同24%増の98万人だった。中国人は外国人旅行者全体の29%、インド人は同5%を占めた。

中国人、インド人以外の19カ国・地域の旅行者に対する到着ビザの無料化については、期限の今年10月31日から1年延長し、20年10月31日までとする方針。2案とも、経済閣僚委員会で承認を経た後に閣議提案する見通しだ。


関連国・地域: 中国タイインド
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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