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テイクオフ:苦手でも避けて通れない…

苦手でも避けて通れないものがある。荒波の船舶だ。7,000以上の島々を抱える当地で、空港のない小島へは船での移動がつきもの。クーラーの効いた200人乗りの中型船から、浮木が両脇に添えられた10人乗りのバンカーボートまで、地方に行くと頻繁に船に乗っている。

船舶が人々の生活を支える一方、大きな事故は毎年のように起きる。今月には中部パナイ島沖で木造客船3隻が強風と高波のため相次ぎ転覆し、30人以上が亡くなった。事故から10日後、ようやく運航が再開されたが、ライフジャケットの着用や定員を減らすことなどが条件とされた。

過去にも大雨の後や強風時に出航した船が激しく揺れ、手に汗握ったことが何度もある。不安になって座席下をのぞくと、ライフジャケットは床に散乱し、どう見ても十分な数があるとは思えなかった。果たして事故のたびに対策を講じる以外、手だてはないのだろうか。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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