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テイクオフ:日本にとって8月15日…

日本にとって8月15日は終戦記念日だ。シンガポールでは、終戦から74年がたった今でも日本統治時代があった事実を思い起こさせる「風景」に出会う。チャイナタウンには、旧日本軍による中華系の「粛清」で検問所となった場所に記念碑があり、その前を通る度に胸が詰まる思いがする。

ごく最近では、9日の建国記念日に行われたナショナル・デー・パレード(NDP)の演目で同じような胸の痛みを感じた。会場の大型スクリーンには90歳になる女性が映し出され、旧日本軍の占領時代について「あの頃は本当に怖かった」と自身の体験を語った。博物館などで関連資料や映像は見たが、当時の様子を知る人の生の声は心を打つ。

彼女は「シンガポールは平和な国になったが、それを当然のことと思ってはいけない」と最後に締めくくった。国際情勢が混乱の様相を呈する中、彼女の言葉が重く響いた。(雪)


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 社会・事件

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