• 印刷する

地震津波の被災地パル、3港湾や空港を再建

インドネシアのブディ運輸相は、昨年9月の地震と津波で大きな被害を受けた中スラウェシ州パルと周辺地域で、3港湾を含むインフラの再建計画を明らかにした。

パントロアン、ワニ、ドンガラの3港湾とムティアラ・シスアルジュフリ空港の改修工事を進める。3港湾の再建事業については、費用の7,000万米ドル(約73億7,800万円)をアジア開発銀行(ADB)から国営港湾運営会社プラブハン・インドネシア(ペリンド)4への借款で賄う。パントロアン港では長さ100メートルの埠頭(ふとう)を整備、地震と津波の早期検知装置を修繕する。クレーンなど新たな機材を導入し、荷役能力の拡大を図る。年内に計画をまとめて来年着工する。ADBが直接再建を指揮し、3年以内の完工を予定する。

ムティアラ・シスアルジュフリ空港については、ターミナルビルの耐震性を高めるほか、施設の拡充を進める。2,500メートルある滑走路も地震で損害を受けて全面利用できていないため、路面の舗装を強化して完全復旧させる。ブディ運輸相は、空港改修の費用を合計4,000万ルピア(約30億円)と見込んでおり、ADBからの借款で調達すると説明した。

ブディ運輸相は10日、昨年9月の地震と津波で大きな被害を受けた中スラウェシ州パルを視察訪問した(運輸省ツイッターより)

ブディ運輸相は10日、昨年9月の地震と津波で大きな被害を受けた中スラウェシ州パルを視察訪問した(運輸省ツイッターより)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

世銀の所得分類、上位中所得国に引き上げ(07/03)

石炭価格下落で減産、今年は4.8億トンに(07/03)

グラブ、独禁法違反で300億ルピアの制裁金(07/03)

国内新規感染者1600人超、東ジャワが急増(07/03)

下期景気、4割が上向き予想 日系企業、制限緩和で底打ち期待(07/03)

西ジャワ首都圏も16日までPSBB延長(07/03)

中銀の金融機関監督権、大統領が復活の意向(07/03)

エネ鉱省、年内の電気料金据え置きを決定(07/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン