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首相、マレーシア航空の経営権放出に2条件

マレーシアのマハティール首相は10日、経営再建中のマレーシア航空について、同社のアイデンティティーが守られ、なおかつ従業員の雇用が保たれるならば、過半数株式を放出する用意があると表明した。11日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

マハティール首相は「政府として、株主としての役割は保っていく。重要なことは、航空部門で国を代表するというマレーシア航空のアイデンティティーが守られることと、従業員が解雇されないことだ」と述べた上で、同社が安心できる投資者の手に渡るように、政府として全ての提案を検討していく姿勢を示した。

マハティール首相は「われわれはマレーシア航空の経営陣を何度も交代させたが、皆が黒字化を約束しながら、結局は失敗した。今回は経営を引き継ぐ人々の能力をしっかり検証しないままで経営権を与えたくはない」と強調した。

シンガポール航空との提携説があることについては、「もしシンガポール航空が関与するのであれば、検討していく」と語った。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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