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MRT3号線、11月にレール交換工事開始

フィリピン運輸省は11日、マニラ首都圏のMRT(都市高速鉄道)3号線の改修事業で使用する部品が到着したと発表した。11月にレール交換工事に着手する。

運輸省によると、長さ18メートルの車両レール4,053本が9日、マニラ北港のハーバー・センター・ポート・ターミナル(HCPTI)に到着した。レールは日本製鉄社製。当初の予定より2~3カ月早い納入となった。

MRT3号線改修事業に関わるフィリピン住友商事によると、マニラ首都圏の保管所に納入次第、各レールをつなぐ溶接作業を開始する。工事は列車の通常運行を止めずに行うため、交換作業は全て夜間に行う。2021年2月に全レールの交換が完了する予定。

既存のレールはひずみや剥離により老朽化が進んでおり、走行時の振動が大きく、車両の損傷や脱輪につながる恐れもある。フィリピン住友商事の本田正規取締役は、「交換が完了した区間から、列車の乗り心地が大きく変わる。少しでも早く交換工事が進めば、車両へのダメージもその分抑えらえる」と説明した。

同事業は、住友商事と三菱重工エンジニアリングが昨年12月、MRT3号線の「リハビリテーション事業」として約356億円で受注。工期は修復工事が26カ月間、通常メンテナンスが17カ月間の計43カ月間となる。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産

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