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石油大手ペトロン、リマイ製油所拡張を延期

フィリピンの石油元売り大手ペトロンは、運営する国内最大規模のバターン州リマイ製油所の拡張計画を、原油の国際価格が安定するまで延期すると明らかにした。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

同社は5月、向こう3年で国内とマレーシアの設備投資に10億米ドル(約1,080億円)を投じ、うち約6億米ドルをリマイ製油所のボイラー新設に充てると公表していた。

これについて、ペトロンのラモン・アン社長は9日、原油価格の変動に加えて、中小業者が販売する安い石油製品が元売り企業に打撃を与えていると説明。安い製品が出回る背景には、2018年の物品税引き上げによる石油製品の密輸横行があるとの見方を示した。

ペトロンの19年1~3月期決算は、売上高が4%減の1,246億ペソ、純利益が78%減の12億ペソ余りだった。通年の純利益は80~90億ペソ程度になる見通し。

同社は現在、国内とマレーシアで3,000カ所余り(うちマレーシアで650カ所余り)の給油所を展開しており、22年までに6,000カ所への拡大を計画している。


関連国・地域: マレーシアフィリピン
関連業種: 自動車・二輪車天然資源マクロ・統計・その他経済

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