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偽造たばこ製造機械の横行、中国が調査合意

フィリピン財務省は、中国から輸入された偽造たばこの生産機器が国内で流通している問題を受け、中国政府が調査に協力することで合意したと発表した。ドゥテルテ大統領による違法たばこ取引の取り締まり強化の一環となる。昨年のたばこ物品税の引き上げが、模造品製造や脱税につながったとして政府は警戒を強めている。

関税局(BOC)のゲレロ局長は先に、中国税関総署(GACC)に対し同問題に関する懸念を表明し、偽造たばこの製造機械の輸出を阻止できないか協力を要請していた。これを受け、中国政府から調査協力への合意を得たと明らかにした。

ドミンゲス財相によると、国内に流通する違法たばこはこれまで密輸が多かったものの、近年は中国製の製造機械を用いた偽造品の生産にシフトしているという。

違法たばこを巡っては、2017年に大手たばこメーカー、マイティー・コーポレーションが、納税を逃れるため偽造印紙を貼付し、300億ペソ(約640億円)相当を脱税していた。


関連国・地域: 中国フィリピン
関連業種: その他製造政治

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