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55%が「出産後にキャリア形成の機会喪失」

オンライン人材採用大手モンスター・ドットコムの最新の調査報告書によると、マレーシア人女性の55%が「出産・育児でキャリア形成の機会を失った」と回答した。8日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えた。

調査は、マレーシアとシンガポール、フィリピンの3カ国を対象に実施。専門職に就く男女合わせて799人、540人、899人が回答した。出産・育児がキャリア選択の上で支障になったと答えた女性はマレーシアが55%、シンガポールが56%、フィリピンが43%だった。「育休期間が十分でない」との回答(女性)はマレーシアとシンガポールがいずれも38%、フィリピンが21%だった。

「会社の労務規定の下、復職後はフレキシブルな働き方の選択がある」との回答(女性)はマレーシアが34%、シンガポールが20%、フィリピンが36%となった。ただ、「職場復帰に当たって融通がきく選択肢が少なく、退職せざるを得ない」と感じているマレーシア人女性の割合は66%で、シンガポール(71%)より低かったものの、フィリピン(32%)と比べて2倍近くに達した。

「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)が最大の課題」との回答(女性)は3カ国とも50%で、出産後の復職に関して2人に1人が悩みを抱えているようだ。向こう12カ月以内に転職を検討している女性はマレーシアが72%で最も高く、以下、フィリピンが71%、シンガポールが70%で続いた。

転職に当たってマレーシア人女性が重視する項目について、「給与・報酬」が最多の84%。次いで、「福利厚生」が75%、「ワーク・ライフ・バランス」が73%だった。


関連国・地域: マレーシアシンガポールフィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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