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トゥアス港第2期工事、海中基礎1基目を設置

右側にある灰色の箱状のものが、海中に沈む直前のケーソン=4日、シンガポール西部(NNA撮影)

右側にある灰色の箱状のものが、海中に沈む直前のケーソン=4日、シンガポール西部(NNA撮影)

シンガポール海事港湾庁(MPA)は4日、西部トゥアス港のターミナル第2期埋め立て着工に伴い、外周部分を成すケーソン(海中の岩盤の上に設置する鉄筋コンクリート製の基礎)の1基目を設置した。第2期では、五洋建設など3社が2027年にかけて、第3埠頭(ふとう)を開発する。

第2期埋め立て工事は、五洋建設と韓国の現代建設、オランダのボスカリス・インターナショナルのコンソーシアム(企業連合)が昨年3月、約1,210億円で受注していた。

第2期では、岸壁の総延長8.6キロメートル、面積387ヘクタール分の土地を新たに造成。まず今後3年で、幅40メートル、奥行き20メートル、高さ28メートル、重さ1万3,000トンのケーソンを227基設置する。

造成した土地に開発する第3埠頭は、トゥアス港に計4つ開発する予定の埠頭の中でも最大。コンテナ取扱容量は2,100万TEU(20フィートコンテナ換算)に上る。

五洋建設の清水琢三社長はNNAの取材に対し、「シンガポールはこれまでに国土を25%拡張しており、その4割は当社が手掛けた。トゥアス港第2期工事でも、シンガポールの国土拡大に貢献していきたい」と話した。

記念式典でケーソン1基目の設置を祝う五洋建設の清水社長(左から2人目)ら=4日、シンガポール西部(NNA撮影)

記念式典でケーソン1基目の設置を祝う五洋建設の清水社長(左から2人目)ら=4日、シンガポール西部(NNA撮影)


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 建設・不動産運輸

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