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タイ系が太陽光発電所、国内初の商業運転

ミャンマー中部マグウェー管区で6月27日、タイ系企業が建設していた太陽光発電所の第1期が稼働し、全国送電網(ナショナルグリッド)に4万キロワット(kW)の供給を開始した。太陽光発電所の商業運転は、ミャンマーで初めて。政府によると、第4期までの計画が順調に進めば、21万世帯が新たに電力の供給を受けられる見通し。ミャンマーの再生可能エネルギーの本格導入に向けた弾みになることが期待される。