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輸入通関の期限、荷下ろしから7日に短縮

フィリピンの関税局(BOC)は、輸入通関の期限を、これまでの荷下ろし後15日から7日に短縮した。輸入コンテナの滞留による港の混雑を解消するのが狙いで、税関近代化・関税法(CMTA)に沿った措置となる。

今月4日付で関税局通達(CMO)2019年第27号を発布し、15日に発効させた。輸入通関で、貨物が船や航空機から荷下ろしされてから、申告書を提出し、関税と税金を納付するまでの期限をこれまでの15日から7日に短縮したと規定した。

CMTAには、申告書提出と納税の期限は荷下ろし後15日で、必要に応じて15日の延長が可能と規定されているものの、期限は関税局長によって調整されることが付記されている。

日系の業界関係者はNNAに対し、税関での書類の審査は遅く、申告書を提出してから納税まで7日間で完了するかどうかは疑問だと指摘。当面は、実際に運用されるのかどうかを見守る姿勢を示した。

19日付ビジネスミラーによると、フィリピン通関業者協会(PCBAPI)は、政府機関などから必要な許可を全て取得するには15日でも不十分だとの見解を示した。CMTAには関税局長が「期限を短縮できる」とは規定されていないと主張し、CMTAに合わせて運用すべきと訴えた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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