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住友商事、青果販売スミフルの全持ち分売却

住友商事は18日、生鮮青果物の輸入・販売を手掛ける傘下のスミフルシンガポールの株式49%の全持ち分を、合弁相手のソーントン・ベンチャー・リミテッド(TVL)に売却すると発表した。売却額は明らかにしていない。今年9月までに売却を完了する予定だ。

スミフルはフィリピンでバナナを生産して日本に出荷し、「甘熟王」ブランドで販売しており、日本のバナナ市場でトップクラスのシェアを誇る。住友商事はTVLと2003年に合弁契約を結び、アジアで業界大手の一角を担うまでに成長した。スミフルシンガポールは、スミフルの本社機能を持ち、傘下に日本のスミフルジャパンを持つ。

今回の売却で、住友商事はスミフル・ブランドを手放す。青果関連事業では、住友商事が50%出資する青果販売大手ケーアイ・フレッシュアクセス(KIFA、東京都中野区)が、引き続きバナナを含む青果の流通卸売業を手掛ける。

住友商事の広報担当者はNNAに対し、「スミフルのさらなる成長戦略を検討する上でTVLと協議した結果、当社の全持ち分を売却することになった」と説明した。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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