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テイクオフ:広州に昨年末進出した中…

広州に昨年末進出した中華菓子店「鮑師傅」は、開業から半年がたっても人気が衰えない。1時間待ちは当たり前という行列のそばを通りかかると、その横で商品を転売している男たちがいた。ダフ屋だ。

鉄道の切符販売が実名制になって以降、もう絶滅したかと思っていた商売だが、テリトリーを変えてまだ生き残っていたらしい。そんな懐かしい目で街を見渡せば、出前の配達に走り回る電動自転車の群れも、かつて渋滞と安全への対策を理由に姿を消したバイクタクシーを思い起こさせる。

13億の人口を抱える中国では、常に雇用が最大の難題だ。どれだけ産業構造が進化しても、誰もが急に新しい仕事に鞍替えできる訳ではない。結果的に変わらぬ社会問題が繰り返される側面はあるにしろ、どんな時代にも働く場所を見いだす彼らのたくましさが、中国の安定を支えている。(羊)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 社会・事件

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