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RCEP、6分野で妥結も交渉難航

日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉は、年内の妥結を目指しているが、交渉が最終段階に入るにつれて複雑さと困難さが増している――。ベトナム商工会議所(VCCI)と商工省などが23日に共催したRCEPの交渉状況に関するシンポジウムで、ベトナムのRCEP交渉団長のグエン・クイン・ガー多国間貿易政策部次長(商工省)が明らかにした。23日付ダウトゥ電子版が報じた。

ガー氏によると、これまでの25回の交渉で、18の交渉分野のうち◇中小企業◇政府調達◇税関手続き・貿易円滑化◇衛生植物検疫措置◇経済技術協力――など6分野で交渉が妥結している。

貿易専門家らは、RCEP参加国から原材料を低価格で輸入、加工して自由貿易協定(FTA)の相手国に輸出するビジネスモデルのベトナムにとって、RCEPは非常に大きな意義を持つと強調する。

ルオン・ホアン・タイ多国間貿易政策部長は、過去数年ベトナムの国内総生産(GDP)に占める輸出額の比率は域内で高いグループに属しているが、付加価値は最低レベルにあると指摘。RCEP交渉では、こうした状況の改善を狙っているとした。


関連国・地域: 中国韓国ベトナム日本ASEAN
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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