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阪和興業、金属スクラップ選別加工の新工場

ハンワ・メタルズ(タイランド)の完成予想図(阪和興業提供)

ハンワ・メタルズ(タイランド)の完成予想図(阪和興業提供)

阪和興業は20日、グループ会社がタイで金属スクラップ原料の選別・加工事業のライセンスを4月30日に取得したと発表した。東部ラヨーン県に新工場を建設し、2020年4月に稼働させる。タイではこれまで金属スクラップの仕入れ・販売をしてきたが、選別・加工事業にも裾野を広げ、金属リサイクル事業の拡大を図る。

阪和興業のタイ子会社、阪和泰国が昨年10月に設立したハンワ・メタルズ(タイランド)が、金属スクラップ原料の選別・加工のためのライセンスをタイ工業省から取得した。ラヨーン県のアマタシティー・ラヨーン工業団地に新工場を建設する。

阪和興業の担当者によると、工場の投資額や年間の処理能力、敷地面積などの詳細は非公表。タイ国内外から金属スクラップを調達し、選別・加工する。

同社は日本で需要の大きいアルミニウムや銅、ステンレス原料など非鉄・特殊金属リサイクル事業を推進。東南アジアでは、13年にインドネシアで現地財閥のインドプリマグループと非鉄リサイクル事業を統合し、ハンワ・ロイヤル・メタルズを設立した。タイに新たな金属スクラップの選別・加工事業拠点を置くことで、グループ会社の金属リサイクル原料部門との協業体制を深化させ、事業の成長を図る。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 鉄鋼・金属マクロ・統計・その他経済

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