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テイクオフ:豪連邦政府が5月に発表…

豪連邦政府が5月に発表した新年度予算案について、どうせこの予算案は実現しないんだろう、という冷ややかな見方が日系駐在員の間であったのを覚えている。実際メディアでも、野党の予算案の方が注目を集める日さえあった。

労働党のショーテン党首の人気がやや低かったものの、支持率で労働党は常に優位で、総選挙では労働党に政権交代するだろう、と多くの人が思っていたはずだ。それが投票日直前までに、保守連合が異例の追い上げを見せたのは予想外だった。

まだ労働党が大きな優位にあった昨年末に、ある地元外交官と話した会話を覚えている。彼は「私も理由は分かりませんが、ショーテン党首は首相にはなれないと最初から決まっています」と話していた。その時はまさかと思っていたが、結果的にそうなったことで、もう少し突っ込んで聞いておけばと悔やんでいる。(西嵐)


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 政治社会・事件

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