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預金準備率、7月末までに16%へ引き下げ

フィリピン中央銀行は16日、金融機関から預金総額の一定割合を強制的に預かる預金準備率を、現行の18%から段階的に16%に引き下げると発表した。今月31日から17%、6月28日に16.5%、7月26日から16%にする。

18%の預金準備率は、東南アジアで最高水準。金融機関が貸し出しに回せる資金を増やし、企業による設備投資の拡大を狙う。中銀は既に昨年3月と5月の2回にわたって預金準備率を1ポイントずつ引き下げていた。中銀のジョクノ総裁は、2023年までに1桁台にまで引き下げたい考えを示している。

中銀は先週、政策金利を0.25ポイント引き下げていた。利下げは2年11カ月ぶり。

英金融大手HSBCのエコノミスト、ノーラン・アルビス氏は、今年第4四半期(10~12月)に中銀が預金準備率を1ポイント、政策金利を0.25ポイントそれぞれ引き下げ、預金準備率は15%、政策金利(翌日物借入金利=RRP)は4.25%になると予測する。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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