中タイ合弁の上汽正大、中国製EVを発売へ
中国の自動車最大手、上海汽車集団(上汽集団、SAICモーター)とタイの大手財閥チャロン・ポカパン(CP)との合弁会社SAICモーター・CP(上汽正大)は15日、蓄電池式の電気自動車(EV)「ZS・EV」を6月20日にタイで発売すると発表した。同社がタイでEVを販売するのは初めて。タイのEV事業を強化する方針で、全国に充電設備を設置するほか、タイ国内販売向けの生産も計画している。
中国の自動車最大手、上海汽車集団(上汽集団、SAICモーター)とタイの大手財閥チャロン・ポカパン(CP)との合弁会社SAICモーター・CP(上汽正大)は15日、蓄電池式の電気自動車(EV)「ZS・EV」を6月20日にタイで発売すると発表した。同社がタイでEVを販売するのは初めて。タイのEV事業を強化する方針で、全国に充電設備を設置するほか、タイ国内販売向けの生産も計画している。