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SMプライム、中国モール拡張に80億ペソ

フィリピンの不動産開発大手、SMプライム・ホールディングスは、2019~20年の2年間に80億ペソ(約171億円)を設備投資(CAPEX)に充て、中国での店舗拡大を進める計画だ。年内に江蘇省揚州市で新たなモールの建設に着手する。24日付ビジネスワールドなどが伝えた。

揚州の店舗は面積22万平方メートルで、用地を含む開発費用に40億ペソを投じる。このほか、既存の福建省アモイ(厦門)市のモールにも30~40億ペソを投じ、現在23万8,000平方メートルの店舗面積を35万8,000平方メートルに拡張する予定。工事は年内に着工し、20年後半か2021年にオープンする見通しだ。

両店舗の完成後、同社の中国の店舗は天津、晋江(福建省)、成都(四川省)、蘇州(江蘇省)、重慶、ズボ(山東省)の既存6店舗を合わせ8店舗となり、リース用面積は計100万平方メートルに達する。

同社は先月、今年の設備投資に800億ペソを投じると発表している。ヘンリー・シー(ジュニア)会長は「2年以内に中国以外のアジア諸国にもモールを新設したい」とさらなる事業拡大に意欲を示した。候補としては、ベトナムのホーチミン市、タイ、マレーシア、ミャンマーを挙げた。

フィリピン国内では今年、4店のモールを新設する予定。ルソン島パンガシナン州ダグパン市、サンバレス州オロンガポ市、ミンダナオ島のブトゥアン市、サンボアンガ市で、延べ床面積(GFA)は計20万平方メートルとなる。


関連国・地域: 中国フィリピン
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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