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国産の有機栽培緑茶、ドイツに本格輸出へ

ミャンマー産の有機栽培緑茶が、ドイツに本格輸出される見通しだ。ミャンマー・タイムズ(電子版)が10日伝えた。

北東部シャン州ピンダヤ郡区の生産者団体によると、ドイツに出荷されるのは有機栽培された緑茶で、銘柄は「シュエ・ピ・ウー」(Shwe Pi Oo)や「モー」(Moe)など。9月に計1.5トンを輸出する。取引価格は、1ビス(1.6キログラム)当たり1万5,000チャット(約1,100円)に設定する予定だ。現在の国内市場価格は同1万2,000チャット程度になっている。

ピンダヤの生産者団体は、2016年から茶葉のサンプルをドイツに送っていた。「煙臭い」とのフィードバックを踏まえて改良を重ねた結果、品質が認められ、本格輸出が決まったという。

同州北部のパラウン地区では、緑茶の中国への輸出準備が進んでいる。サンプルを出荷済みで、同地区の生産者協会は、1ビス当たり1万5,000~2万5,000チャットで販売したいと考えているようだ。

ミャンマー産の茶葉は、収穫時期にちなんで命名されている。シュエ・ピ・ウーは3~4月、モーは7~9月にそれぞれ収穫されるほか、5~6月に収穫される「カー・カン」(Khar Kan)、11~12月の「ニン・ティト」(Hnin Thit)がある。

ミャンマー産茶葉の大半は、肥料や殺虫剤を使わずに生産されている。1エーカー(約4,047平方メートル)当たり約300ビスの茶葉の収穫が可能とされるが、低収入のため栽培農家が減少しているという。


関連国・地域: 中国ミャンマー欧州
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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